Dr.インタビュー
——”人と人とのご縁”を
大切にするようになったきっかけは?
私は歯科医師として12年目になりますが(2025年4月時点)、以前勤めさせていただいていた医院は歯科医師・衛生士ともに担当制だったこともあり、患者さまの”想い”をダイレクトに感じられる環境でした。
基本として歯医者に求められていることは「駅近(家から通いやすい)」、「治療費(値段が安い)」、「優しい(痛くない怖くない・話しやすい)」ことかと思います。中でも、『あの先生に診てもらいたい』と患者さまに心から思ってもらえることが一番大事なのだと、私はこれまでの診療を通じて実感してきました。
そうした経験や実感から、私は”人と人とのご縁”を大切にするようになり、目の前の相手ときちんと向き合い、しっかりとお話を伺うことを日々心がけています。それは患者さまに対しては勿論のこと、スタッフをはじめ周りの人たちに対しても同じです。
——診察や治療を行うときに
大事にしていることとは?
多くの患者さまが歯医者に対して真っ先に思い浮かぶのは、「痛い・怖い」といったイメージではないでしょうか。
当院では、そうした患者さまの不安な気持ちに寄り添い、解消できるようにと様々な設備や技術を整えています。
また、十分な説明もなく治療されることは本当に怖いと思いますので、当院では治療前のわかりやすい説明で安心と納得をいただくことにも努めています。
痛みの感じ方は症状や個人によってもそれぞれですので、治療中にもし痛みや不安を感じた時には、ぜひ遠慮なくお伝えいただきたい思っています。
何より、そうした「気軽に想いを伝えることができる信頼関係」を患者さまと築いていくことを大事にしています。特に地域のご年配の方からすると、先生と患者というよりは”親しみやすい近所のお兄ちゃん”のような感じかもしれませんね 笑。
患者さまの大切な歯を守るために、なるべく削らない・抜かない治療を重視することに加え、”そもそも治療をする必要がなくて済む”ようにと『予防』の大切さも一人ひとりに丁寧にお伝えしています。
歯医者に行くことが、美容院に行くくらいの感覚で「自分をより良くするために通うところ」とポジティブなイメージになるよう日々心がけております。
——小さなお子さまへの診療で
心がけていることとは?
お子さま一人ひとりのキャラクター(性格や気質)に合わせた診療を大切にしています。できるようになるペースはそれぞれ異なるので、コミュニケーションをしっかりとりながら、ステップを踏んで診療を進めていくようにしています。
同時に、治療が”できなかった…”という失敗体験ではなく、小さなことでも”できた!”という成功体験を大事にします。
「歯医者に来てイスに座れるようになった」と褒めてあげることや、治療後には「ご褒美ガチャガチャ」も用意して楽しく通ってもらえるようにと工夫をしています。ご褒美ガチャガチャの中身も、お子さまの目線に立って選んでいるので喜んでもらえたら嬉しいですね。
——患者さまを一緒に支える
スタッフへの想い
最初に「私もみなさんと同じ従業員(スタッフ)の一員です」とお伝えし、不安なことや言い出しにくいことなども気軽に話せるようにと心がけています。
とくに受付・助手スタッフさんは未経験からスタートする方も多く、分からないところに入ったことは重々承知しているので、まずは見学やできるところから徐々に慣れてもらうように医院としてサポートしています。
スタッフの対応は患者さまのモチベーションにも関わる大事なものと考えていますので、お声かけの仕方や丁寧な応対についても先輩スタッフの接遇を実際に見て学んでもらうようにしています。
今後より一層「予防型」の医療を推進できるよう、歯科衛生士スタッフとの連携も高めるとともに、私自身も常に新しい知識や技術を学びアップグレードを続けてまいります。
——患者さまへ伝えたい想い
(メッセージ)
宝塚の地で開業26年を迎えた奥田歯科クリニックは、今後は親子で継承していくこととなります。
開業当初から父が大切にしてきた『”歯が痛いから仕方なく行く”のではなく、”行きたいと思える”歯科医院』になることは、私も変わらず目標とするところです。
「ここにきたら大丈夫。」と信頼してもらえる場所に。
「あの先生に話したら安心。」と二人三脚でお口の健康を守っていける歯医者を目指して——。
これまでも、そしてこれからもずっと地域の皆さまにより愛される医院をともに築き上げてまいります。
お口の健康は、全身の健康や毎日の笑顔につながる大切なもの。
スタッフ一同、患者さま一人ひとりに寄り添いながら健康と笑顔がずっとつづく未来をともに支えてまいります。